さてさてゲ＾マーたちには必修となりつつある3Dfx社のVooDoo2。そのグラフィックの美しさと処理能力では他社の3Dビデオカードを寄せつけない圧倒的な能力を持っています。そして私もついにVooDoo2搭載のCanpus
Pure3DIIを購入しました。他にも3D Blaster VooDoo2やMonster 3D 2など出ていますが、その信頼性、性能、自分がすでに使っているのがCanopus
PWR128Pであるための相性を考慮して選びました。価格面以外には不満がありません。手持ちのQuake2やHexen
II(Demo版)はとってもきれいにさらにスムーズに動きます。光源処理や、半透明、テクスチャーなどなるほど美しい。そして高い！手持ちのソフトでFIFA
Road to Flanceも対応しています（ただしパッチが必要）ので遊びましたが、もともとRIVA128最適化のモードですらきれいでしたのでもうなにも言いません。さすがです。ちなみにPure3DIIにはQuake2の追加れ別がついています（Pure3DIILXについては知りません）。こいつを導入するとQuake2は強制的にV3.15になります。これはあとで述べる3Dnow!最適化にはあまり好ましくありませんでした(3DNow!の最適化パッチが早くV3.17対応してくれればいいのです)。
まぁ、なにはともあれさすがVooDoo2だと思い知りました。そんななか今年年末頃にはnVIDIA
RIVA TNT、3Dlabs PERMEDIA 3、S3 Savage3D、Matrox G200（もうでてるね）と各社大激戦が予想されます。Intelがさらに乱入してかき乱さないことを祈りつついい製品を待ちましょう。 |