さて、世間ではミレニアムだのなんのと騒がれた2000年がやって参りました。それほど大きな2000年問題もなく、大方予想通りの出だしではと思います。そして、2000年ということはやや勝手ではありますが'80s洋楽生誕10周年なのです!それを言ったら'70sだって20周年だし、'60sや'50sに至ってはなのですけどね。ただ言えるのは'90sがはっきりと区切られました。これから通販で「懐かしの'90s」いうCDなどが通販で売られることでしょう(笑)。しかし、10年とは早くも長いものですね。つい少し前までHoward
Jones(お気に入り)を始めとした洋楽を聴き、プロモーションビデをを観てという特に熱中した次期から10年以上ですよ。その間にファンもアーティストもいろいろあったと思います。解散、再結成、訃報、ケガなどなど色々と。ファンの人たちは好みが変わってきたり、聴かなくなった人、さらに聴くようになった人、自分で始めた人などなどと。それでもあの頃の音楽に対する気持ちはあんまり変わってないかなぁと思います。今でも新作、新人アーティストなどなどを日々漁っていますけど、それとは違うまた思い出により自分色に彩られた音楽とでも言いましょうか。有線放送やFMなどで最近聞き込んでいる曲がかかると嬉しいですが、思い出の曲がかかるとひときわ嬉しいですよね。おやっさんたちが「懐メロ」系を好んで聴くのもなんとなく分かるような気がします(でも最近のも聴いてよね!と思いますけどね)。なんだかんだ言っても元気なアーティストも多々いますので懐メロにならなくて嬉しいです(と思ってます)。最近は再結成や、ベスト盤も目立ちます。さらにはカバーなどで懐かしい曲を聴かせてくれるアーティストもいます。ま、世代的に最近デビューのアーティストは聴いて育ったでしょうからね。最近聴いたカバーではユーリズミックスの
There must be an angle をカバーしている某日本人の方(私個人的にはあれは×)、Policeの
Roxane をカバーしているジョージ・マイケルさん(いがいといい感じでした、意外でした)。などなど形をかえつつも受け継がれていき、いつかスタンダードとなるんでしょうね。さて今回はここまで。
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