よく聴いたのは・・・ その2 |
1998/09/23
さて、今回はH&M系を行ってみます。間違い解釈があつったらこっそりメールで教えてください。くじらの個人的意見ですから御許しください。しかし、再結成が多い?? <Motory Crue> 悪ガキ達が大人になったという雰囲気を感じるバンドです。Too young to fall in lova, Smoking in the boy's room, Home sweet home, Dr.Feelgoodなどなど好きな曲が多いです。Home sweet homeは名バラードです。一生懸命歌詞を覚えました。Smoking in the boy's room はたまにカラオケで歌います。Dr.Feelgoodはカッコイイ曲です。最初に聞いたときは鳥肌ものでした。'90に入ってからいざござがあり、VoのVince Nealが首になり、とおもえばまた加入し来日しました。ベスト版も出ていて現役ですが、誰かさんは檻のなかです。それは常日ごろから彼らは暴力事件等のマスコミが好むネタも豊富な方々です。音楽的には非常に好きですが、私生活的には、うーん。まねもできないし、つもりもないし。なにはともあれまだまだ音楽面での活動を頑張ってほしいです、うん。 <Stlyper> 一時クリスチャン・メタルたるものがはやったことがある(はず)。その代表的なグループです。その衣装は阪神タイガースとも言われる黄色と黒のストライプで派手でした。音楽的には比較的メロディアスな路線。ボーカルは女性的な高音でバラードには定評がありました。Honestryとかはいい曲です。さすがに切支丹メタル(と私は読んでいた)だけあって、To hell with the devilとかSoldier under the commandという曲が印象的です。有名なパフォーマンスは、ライブ中にステージから聖書を配るといった徹底ぶりです。旧約か新約かはしりません。ま、宗教的なところはさておいて楽曲は良かったと思います。ドラムがもたつくとか言われていましたが、目をつぶりましょう。それなりにいや、局部的に人気がありました。その後このグループは、突如相反する行動に走り、解散しました。再結成したという噂もありますが・・・。 <Whitesnake> これは純粋に'80ではないですが、最盛期が'80だと思うのでとりあえず。なんといってもアルバムWhitesnake、通称サーペンスアルバム。これが一般受けして勢いづきました。Here I go againや名バラード Is this love他にもStill of the nightなど宝石箱のようでした。いまでも聴きます。その後デビット・カバーデイルはなぜかその時のメンバーを全員首(だったと思う)。しかもアルバム発表後に。あぁ、黄金メンバーのリストラ。そして、およそ曲調の違うと思われる御方、Stive Vaiが加入し妙に明るくなったのが気になりました・・・。彼だけ明るかった。その後ジョン・サイクスは自分のバンドを組み現在に至ります。Whitesnakeは(中略)エドリアン・バンデンバーグが復帰しそして現在は Whitesnakeとしての活動は終了してしまいました。結構思い出の曲があったりします。 <Cinderella> トム・キファーの歌声を好む人と好まざる人とで全く好みが別れます。いわゆるハスキーな歌い方です。ブルージーな雰囲気もある曲調です。そもそもはBON JOVIに見いだされ、そのシンデレラのごとく売れました。Night song, Shake me, Nobodys fool, Save meとファーストアルバムからヒットを飛ばしました。4枚アルバムを出して解散したのですが、やっぱり再結成もしました。個人的には3枚目のHeart break stationがもっとも好みです。ブルージーで、カントリーっぽくていいですね。解散のと聞いてショックを受け、再結成で喜び、それにともない出たベストアルバムの新曲を聞いて哀しみました。歌い方がちがう。こんなのCinderellaじゃない!! <Ratt> Ratten Rollうーん、ほんとかよ。彼らは自分たちの音楽をそういうジャンルにしていた。ま、いいんですけどね。けっこうよく聞いたのですが、嫌いな曲も多かった。voのスティーブン・パーシーはまた独特の声でした。「あれじゃバラードは歌えない」とも言われてたような・・・。曲としてはLay it downやYourin love, Danceとか大好きでした。ロビンとウォーレン、格好良かった(と思う)。思えば彼らはアルバムごとに失速していった気がします。ベストアルバムとか中盤までの曲まで聴いたらやめちゃいます。結局解散しましたが、やっぱり再結成してアルバムだしてます。お約束。 <Bon Jovi> しかし、ビッグネームになってしまって嬉し悲しいです。私は1stと2ndが結構好きなんですよ。2ndに収録されているOnly Lonly, Silent Nightや1stのRunaway, 当然3rdのLivin' on a player, Dead or aliveとか好きですね。しかし、ここまで人気が出るとは正直思いませんでした。私は2ndアルバムをテープにとって擦り切れるまで聴きました。このころのビデオクリップは粗削りで、完成されていない良さが出ていると思います。そして3rd, 4thと洗練され爆発的に売れました。洗練されて嬉しいですが、売れすぎるとコンサートが・・・。ちいさな事ですけどね。解散説が出たりと少なからず慌ただしかったですが、いまは2000年からの活動再開に向けて充電中です。期待してます。 <Dokken> ドン・ドッケンとジョージ・リンチの不仲は有名でした。それでも見事に良い曲を仕上げていくのはあまりにもプロだったのでしょうか?アルバムBack for the attackで大ブレイクして、そして解散し、独自に活動がはいったあとに再結成しました。Alone againとかのバラード系も絶品です。一生懸命歌詞を覚えたものです、ちゃっかり英語の授業中に。授業は・・・。メロディーラインの奇麗な楽曲がけっこうあったと思います。一度解散したあとDon Dokkenの名義でアルバムが出ました。このアルバムは結構気に入っています。お薦め。 <Ozzy Osborne> 彼はギタープレイヤーを発掘する名人でもありました。永遠の盟友故ランディー・ローズ、アームを使わないジェイク・E・リー、ザック・ワイルドといったプレイヤーを発掘してきました。そもそもブラック・サバスのボーカルとして活動していましたが、首になりソロになったわけです。私が聴いたのは Bark at the moonやUltimate Sinといったアルバム、ジェイク・E・リーのアルバムです。Killer of Giants, Shot in the dark, Bark at the moonは名曲だと思いますね。他にもいい曲多いです。ライブなどではクマがおろおろのたのた動いているように見えますよね。その後アルバムを出しつづけいったん引退をした(しかけました)が復帰、アルバム発表。そして最近はブラックサバスに復帰しファンを喜ばせました。おっさん元気だね! |