くじらのお勧めCDコーナー

1999/10/24


アーティストの特集などではまだ取り上げていないアーティストのお勧めCDです。
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Seven sisters / MEJA

【Seven sisters】 MEJA

日本で大人気のスウェーデン・ポップの女性代表の一人。彼女の2枚目のスタジオアルバムです。ソロデビューの"How are crazy"でブレイクし、アルバムも80万枚を突破したそうですので、その人気は絶大です。そのギター・ポップでとっつきやすさ、明るくなじみやすいというところですね。あまりSE(効果音)系音を使いすぎていないのはうれしいところです。曲の雰囲気から女の子に受けそうな気がします(すでに受けてます?)。声質はバングルス、デビー・ギブソン系の声とでも申しましょうか、軽くハスキーっぽさがありいい意味でちょいと耳に残るいい声ですね。All'bout The Money, Lay Me Downと続いてシングルカットされ現在ヒット中。特にAll'bout The MoneyはFMや有線放送でよくかかっていたのでどこかでしら聴いたことがあると思います。個人的にはLay Me Downが気に入っています。
1998/05/18
static & silence / The SUNDAYS

【static & silence】 The SUNDAYS

実は詳しいことは知らないのです(笑)。そういいながらももう一枚アルバムを持っていたりします。ちょっとフォーク系の入った静かめの曲調です。どこか気だるく、だけど心地よい午後のようなサウンドは「この曲は飛び抜けていい」といったところも特に感じさせずのんびり聴きこめて心が落ち着きます。太陽の日差しもはっきりと風をきりながら木陰をドライブしたり、芝生に寝転んで流れる雲を眺めながらウトウトするには最適じゃないでしょうか。さっきのMEJAに声がちかいかな?のんびゆっくり時間を過ごしたいかたへお薦め。
1998/05/18
THE BLUE CAFE / Chirs Rea

【THE BLUE CAFE】 Chris Rea

通算にして17枚めのアルバムだそうです。「あっ、エリック・クラプトン」だと思ったあなた、「ちゃうわい!!」と言わせていただきます。スライド・ギターが奏でる一見スローなメロディーに彼の低くて渋い歌声が響きます。曲全体もめちゃくちゃかっこいいですし、「お・と・な」の雰囲気一杯のアルバムだと思います。どこか追い詰められた雰囲気の曲調や、ゆったりと走る曲、そしてどこか哀しく切ない曲。個人的には彼は夏の終わり頃の曲が似合うものが似合うと思います。、また、太陽の日差しがはっきりと木々の影が地に映し出され、まるで時間が止まったような雰囲気を感じます。空と緑と影、その中に風のようにメロディーと歌声が語りかけてくる、そんな気がしてなりません。たとえば日本版にボーナスとラックされている名曲 On the beach。夏の賑やかさの後のどこか少し淋しい雰囲気。言いですよ。これからが旬です!Sweet Sumer Dayもヒットしているようです。スペースの都合上ここまで。
1998/05/18
Talk It To Heart / MICHAL McDONALD

【Talk It To Heart】 MICHAL McDONALD


通産何枚目かはよく把握していません。たしか1990の作品だったと思います。元ドゥービー・ブラザースのメンバー。実はもともとアナログ盤を持っていたのですが、輸入盤CDの安売りのなかにあったので再購入したしろものです。ミッドテンポ主体の都会的な(?)雰囲気の漂うおしゃれでおとなな作品です。彼のこえは低く渋いある種セクシーとでもいいましょうか。このアルバムを聴くとしんみりと落ち着けます。切なさというか暖かさというか、気持ちが入っていきます。季節的には夏の終わりかな?お薦めの曲は "You Show Me"です、最終トラック。彼の声がゆったりと染みてゆきます。真夏じゃだめです、個人的に。まさに旬でしょう!!秋にもいいんですけどね。できるだけお二人で聴いてくださいね!(男同士はだめだぞ!!)私はこれを書きながら聴いております・・・。(-_-;)
1998/09/06
VH1 Storytellers / Greatest Moments / CLUTURE CLUB

【VH1 Storytellers / Greatest Moments】 CULTURE CLUB

いまさら?と思っているあなた、再結成したのですよ、御間違えなく。いきさつはMusicのところでもどうぞ、このアルバムの曲目リストもあります。
ニューアルバムですが新曲は一曲だけです。ま、このアルバムはベスト盤ということで懐かしみつつ楽しみ、そして次のオリジナルアルバムに期待しましょう。なによりもボーイ・ジョージの顔が映っているのがポイントでしょう、このアルバムは。曲的にはまぁお約束でしょう。Do You Really Want To Hurt Meからずーっと楽しめます。懐かしいねぇ!!
1998/09/06
brave / marillion

【brave】 marillion

このアルバムはフィッシュ脱退後スティーブ・ボガース加入してから初のコンセプトアルバムです。スティーブが新聞で「記憶を失った10代の少女が、英国のM4という高速道路傍の橋の近くで発見された」というニュースを読みヒントにしたそうです。そういう訳で内容はいたって物語的に進行し、それを支え表現する音楽と歌詞。その音ひとつひとつに詳細な表現がつまっています。まさにプログレの一雄と言えるでしょう。そしてこのアルバムは一気に最後まで聴く必要性があります。だって映画は一気に見ますよね。ぜひ一度聴く事を強く御薦めします。ちなみにこのアルバムの際に来日したのですが、コンサートは最高でした。また来日してほしいです、アルバムがでるのですからね。このアルバムは大きな影響を私に与えました。いいですよ、マジで。
1998/09/13
in deep / TINA ARENA

【in deep】 TINA ARENA

オーストラリア出身の期待のシンガー。本国では非常に有名なかたで、遂に世界進出。本国では国民的人気だということです。世界進出最初のアルバムですが、実は通産2枚目のアルバムです。このアルバムの中には、映画「マスク・オブ・ゾロ」のテーマの I Want TO Sleep My Lifetime Loving You (Marc Anthony と共演)がトラックされていますので「あれか〜」と思うかたもいるのでは。アルバム全体は正統派なポップ、バラード系とでも申しましょうか。ポスト Celine Dion という人までいます。たしかに Celine Dion が好きな方にはすんなり入り込めるでしょう。そして、その歌声もいいです。そして選ばれた楽曲もドラマチックでいいですね。これからどれくらいの活躍をしていくのか期待しているアーティストです。
1999/01/10

【SITTIN' ON TOP OF THE WORLD】 LeAnn Rimes

カントリー色の強い、US発若手アーティストです。14年でデビューしグラミー賞まで顔を出すほどの実力者。それなりにパンチのある歌声は心地よい若いエネルギーを感じます。もちろん How Do I Live など聴かせる歌も多く飽きさせません。このアルバムはEちゃんに薦められたのですが、いいですねぇ、有り難うございます。と言う訳で今度は私が紹介したいと思います。
1999/10/24


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