S'IL SUFFISAIT D'AIMER

1998/09/15
さっそく買ってきました、フレンチアルバム S'il Suffisait D'aimer。やはり英語アルバムとは雰囲気が違います。1曲めは静かに始まります。個人的には英語アルバムにくらべるとおとなしくPOPかなと思います。アコースティツク系ギターが結構使われていてこれも雰囲気を変えているひとつかな。全体的に音数は多い方ではないのですね。あとは、英語版ほど濃くないですね。いいんじゃないですけ、結構。秋の夜にはぴったりです。POPば曲としてはTrack6. En attendant ses pasあたりが軽やかで心地よいですよ。静かに聞き込むならTrack7. Papillonかな。ドラマチックな楽曲にCeline Dionのしっとりと歌声が染み渡ります。一押し!!最後のアルバムタイトル曲 S'il suffisait d'aimer はこのアルバムを締めくくるべくしずーかに歌い上げています。あったかい雰囲気の曲です。何といいましょうか、アットホームな雰囲気を漂わせる「聞き手に優しいアルバム」に仕上がっていると思いますね。なんだかんだ言ってもさすがにクオリティーが高い良いアルバムです。フランス語わからないので意味不明ですが、いいものはいいですね。あとでなんとか意味を調べたい。さぁまたTrack1から聴きなおしましょう。
ちなみにまだ輸入盤のみしか出ていません。日本版はでるのかなー?輸入盤のみといえど結構意欲的に販売されていました。人気のほどがわかりますね。

Celine Dion