ちょっと重いと思います。ごめんね。

1998/03/22





先日友人よりおカナダの土産をいただきました、どうもありがとう。そう、私もいろいろとお土産を見てきたがこれは一目で気に入りました。なんとそれは"CANNED POLAR BEAR"なのです。つまり「熊の缶詰」ですね。「それ食えるのか?」とジムシーでなくても聞きたくなります。さてはたして中身はどのようになっているのでしょうか、期待は高まります。
【予想】
  • ほんとに熊の肉の缶詰(それじゃ詰まらん、いやつまらん)
  • 熊の引き換え券が入っている
  • おもちゃの缶詰の類似品
  • 熊の手が入っている
  • ぬいぐるみが入っている

【正解】
ちなみに「ぬいぐるみ」です。いきなり答えですが。



さっそくこじ開けてみました缶切りで。そうすると切れ目からはうっすらと白い毛並みが見えました。そーっと蓋をはずすとそこには、いました熊が。目が合った瞬間思わず死んだふり(大嘘)。ここだけ見るとまだ熊といいがたいですが、ヘビではなさそうです。ちょっとだけ「物理的な次元を超えて実物大の熊が出てきたりして」などと考えて笑ってしまいました。

一応白熊君ですね。



もうすこし引っ張り出すとこんな感じです。イヌみたいですよね。



さらに引っ張り出しました。分かりづらいかもしれませんが耳があります。ようやくらしくなってきたような気がします。
つぶらなひとみの熊ちゃんです。



前足が出てきました。なんかかえって犬のように見える気がしますが、かわいらしい缶詰です。



横から見ると間抜けです。ヘビ玉花火のようです。ほかになにかに似てると思っていましたがここでやっと気づきました。ゴマちゃんににてますね、すこし。ここから見たら熊には見えません。


というわけで、完全に抜け出した熊です。汚れのないひとみがポイントです。缶のイラストがとうちゃんで、実物が子どもといった具合に感じます。狂暴でなくてよかったです。個人的にはくまを缶詰にする加工過程をみてみたい気がします。

さてくまちゃんの大きさはこんな感じです。もうお分かりのとおり右隣がRX-78-2 ガンダムですからすぐ分かりますね。そうです、白熊は決して小動物ではないのです。(わざわざ撮るな!)
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